ゴルフのスコアとハンディキャップについて 

ゴルフのスコア、点数制度というのは18ホール、ワンラウンドの基準点が72点とされていて、同じ点数(72点)ではパー、それ以上の点数の場合はオーバー、それ以下の場合はアンダーといって打った数(打数)が少ないほど勝利に近づくのです。

そして、ハンディキャップというのは勿論、上手と下手、上級と初級などの技術的な経験的な差をなくするために、特別な点数を与えて同じ立場で勝負するのがふつうです。 

ゴルフの場合は俗にいう ハンディというもので、ゴルファーの技術的な差を示す尺度でもあり、シングル・ハンデといわれる人は他のゲームやスポーツにおいては有段者、上級者と言われる人達です。 

特にハンデ 5 以下のプレーヤーの人達を片手に称えてシングルなどとも言い、ハンデが 0の人はスクラッチゴルファーとも呼ばれております。

更に、スクラッチ以上、つまりそれ以上の実力であればプラスハンデともいって、トップ・ツアー・プロ(PGA;日本プロゴルフ協会)になるとプラス5 から プラス6 のハンデになるといわれております。

アマチュアの場合もゴルフの上手な人を指して「あの人は シングルだ」などとも言いますね。