ゴルフで芝を読む力を付けたい

私の街では冬期間ゴルフ場は雪のためクロウズされ、春先雪解けとともにオープンします。

ゴルフをする方は冬期間どのようなトレーニングをするか興味があります。

以前冬期間通っていた室内練習場があります。

練習場と言っても多くの人が一度に揃って練習できるスペースはありません。

ここはゴルフの用具を売ったり、メンテナンスをしたりする個人経営のスポーツ店です。

このスポーツ店の2階がゴルフ練習場になっていますが、自分の打ったボールは自分で拾い集めなければなりません。

設備が整っていないので使用量も安く、自分なりに目標を決めて黙々とボールを打つのみです。

ここのご主人は私より一回り以上も上の80歳は過ぎていますが、非常に安定したボールを打ち上手です。

夏場に一度ご一緒させて貰った事があります。

ボールをティーにセットしてからゆったりとアドレスに向かいます。

肩の力を抜くかのように軽く深呼吸をして打ちます。

ドライバーでも200ヤード少ししか飛びません、刻みながらグリーンに乗せます。

このグリーンの芝の読み方が素晴らしいです。

パットは大方2パットで沈めます、ですから大崩れしないでスコアが纏まります。

「これは経験だよ」とおっしゃいました。

私もこの方の様にゆったりとゴルフを楽しめるように、芝の目をいかに読むか集中したいと思います。